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栄養管理科

「安全でおいしい食事」を目指して

スタッフ紹介

管理栄養士2名、栄養士2名、調理師3名、調理員5名が勤務しています。

基本方針

  1. より新鮮な食材で、「安全でおいしい」と満足していただける食事の提供を心掛けています。
  2. 病態や栄養状態に応じ、更に個人的嗜好にも配慮した食事作りを目指しています。
  3. スタッフが働きやすく、お互いに尊重し合える職場作りを目指しています。

個人対応の実施

  1. 7日間の献立を事前に病棟に提示し、食事の嗜好や形態など(常食、全粥食、きざみ食等)ベットサイドにて個々にお伺いし、ご要望等をお聞きしています。
  2. 患者さんの栄養状態をスクリーニングを行い把握しています。
  3. アレルギーや肉、魚嫌い等の食べられない食品がある患者さんには、代替え食の提供を行っています。

栄養指導の実施

様々な内科疾患を伴った患者さんには、管理栄養士が食生活習慣の改善・間食や飲酒の問題・毎日の運動等のご相談に対応しています。

病院食の工夫

  • 週3回選択メニュー(常食患者さん対象)を実施しています。
  • 手術後の患者さんには、横になったままでも食べやすいように、主食をおにぎりにし、おかずも一口サイズにカットして提供しています。

献立例

 季節の行事食や季節感に富むメニューの導入をしています

  • おせち料理  かぶら寿司  ぜんざい
  • 節分
  • ひな祭り (ちらし寿司・・錦糸卵はひし形にカット、煮物・・がんも ぜんまい 赤まき 絹さや、大根の切漬け、三色ゼリー、白すりみと菜の花と小花麩の清まし汁)
  • 筍料理(・筍飯・焼き物(付合せ 菜花のわさび和え)・酢カブラ・清汁・フルーツ)
  • 七夕ソーメン
  • クリスマス
                       

              ひな祭りメニュー                         筍料理

行事食は、単調な入院生活において、「季節感があって、良かった。」と患者さんから大変喜ばれました。ひし形にカットした卵の切り方の工夫も褒められ、ちらし寿司も「美味しかった」と好評でした。

次回の行事食は、5月1日のお祭りメニューです。

郷土料理のご紹介

古代米 古代米(黒米・赤米)はビタミン、ミネラル等の栄養素が多く含まれているため、今、健康食品として注目されています。炊くとお赤飯のような色鮮やかな色になる黒米を使用した献立です。この色は、赤ワインで話題のポリフェノールによるもので、血管を保護して動脈硬化を予防し、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用があると言われています。その他、タンパク質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれており、中国では、薬膳料理として古くから利用されてきました。
ホタルイカのぬた 富山湾のホタルイカは毎年3月から6月上旬にかけて、夜になると産卵のため海岸近くまで大群となって押し寄せます。身体に大小数多くの発光器を持つホタルイカ。定置網で引き揚げる際に青白く光る光景は、まるで蛍が乱舞しているかのように幻想的で富山湾の春の風物詩となっています。
酢ずき 赤芋の茎の部分『ずいき』を使います。ポリフェノールたっぷりで、Kaも多く疲労回復に効果大です。作り置きして冷凍できるのも便利です。
昆布〆(こんぶじめ) 江戸時代より富山に伝わる郷土料理です。新鮮な魚を刺し身におろし、昆布に並べてクルクル巻くという、いたって簡単なもので、特別な技法があったわけではないようです。軽く重石をして、約一晩で食べ頃になります。昆布の旨味と塩味が加わるとともに、水分がとれて弾力性を増し美味しくなります。

地産地消

当院は、遠方から来院される患者さんが多いので、富山の良さを知っていただけるように季節の地元野菜や、郷土の伝統料理を組み入れています。
肉・魚・野菜等の食材は、地元の店から購入し、新鮮で安全なお食事の提供を心掛けています。
特に、11月~翌3月の間に提供する富山の“きときと”のお刺身は、好評です。